こんにちは たまさです。
この記事では趣味を筋トレにしたことで僕自身が変わったことについて書いていこうと思います。
「筋トレを趣味にしたいな」
という方向けに実際に3年間ゆるーく筋トレを続けている僕の経験談をもとに変化したことについての記事です。
筋トレを始めて得られたメリットとデメリットを紹介して筋トレを趣味としたい人の背中を少しでも押せたら幸いです。
目次(押すとジャンプします)
筋トレを趣味にしたメリット
圧倒的な自信がつくようになった
1番最初に伝えたくてなおかつ1番メリットとして大きかったなと感じたことが自信がついたことです。
これには理由が2つあって順に解説していきます。
- 圧倒的な成功体験を得られる。
- テストステロンが分泌される。
1番の圧倒的な成功体験が得られるについてですが筋トレを始める場合多くの人が目標(ゴール)を決めてゴールに向けて筋トレをすると思います。
具体的な目標としては
- 夏までに腹筋割りたい
- 半年で体重を〇〇kg落としたい
などがあげられますね。
上記の目標を達成するとなると、ゴールまでの日数にもよるんですけど
- 精神的に辛い食事制限 (絶食など危険な行為はしないでください。確実に私生活に悪影響を与えます。)
- 肉体的に辛い筋トレ、ランニングなどの有酸素運動
という体の内側と外側からのアプローチが必ず必要となってきます。
しかも肉体は短期間に変化しないようにできているので最初の2ヶ月間はほんとうに辛いです。
ほんとうに辛いです。大事なことなので2回言いました。
3ヶ月を過ぎると、それまでの努力が報われるように変化していくんですけどね...
正しい知識と正しい努力を重ねると結果が3ヶ月後に現れます。筋トレ初心者はそれまで確実に我慢の期間を耐えなければなりません。
僕は1年間で10kg痩せるという目標を立てていたので
- 週2回仕事終わった後にジムにいき2時間かけて全身を鍛えた後に30分のランニング
- 白ごはんをお椀半分の量以上は食べない
- カロリー計算をして摂取カロリーが消費カロリーを上回ることがないような食事制限
この2つのことを意識して1年間欠かさず取り組みました。
めちゃめちゃ辛かったです。
その甲斐あってか、体の変化と同時に内面の変化も感じられるようになりました。
目標に到達した達成感と努力の成果を文字どおり身を持って体感することができたからです。
2番目のテストステロンが分泌されることについては科学的にも証明されています。
テストステロンについて簡単に説明すると、
「男性ホルモンの一種で、筋肉や骨の発達を促し、性機能 認知能力 肉体・精神面での元気さを維持する源となるホルモン」
(男性ホルモンですが、女性にも入っているので心配ご無用です。)
テストステロンは筋トレによって分泌されることが明らかになっています。
体と精神の健康を保つという意味では筋トレが最適解です。
食生活が改善された
2つ目は食生活が改善されたことです。
筋トレ始める前までは食べるものを何も気にかけずに好きな時に好きなぶんだけ食べるという食生活を送っていました。
というか筋トレを始めて最初の頃は
「食べたぶん筋トレで落とすせば良いか!」
というアイスより甘い考えを持っていました。
そのせいもあってか筋トレして3ヶ月は2kg増えるという残念な結果だけが残ってしまいました。
筋トレと食生活は切っても話すことはできないのです。
筋トレだけ頑張っても目標体重までたどり着けないですし、食事制限だけ頑張っても理想の体にはたどり着けません。
運動したあとのご飯は8倍くらいおいしいですが我慢しましょう。
僕のオススメはコンビニなどで食べ物を買う際は成分表を必ず見るようにする習慣をつける事です。
アイスとか菓子パンのカロリーや糖質含有量などに注目してみて、自分の1日の消費カロリーと比べると過去の自分に説教したくなるほど絶望します。
かといって目標体重まで完全に食べないとストイックに長期間ストレスでヤケ食いをするようなら自分の心と相談しながら食事制限を心がけると失敗しなくなります。
筋トレを趣味にしたデメリット
時間に追われるようになった
続いてデメリットの方ですが、時間に追われ1日のやりたいことに当てる時間が少なくなります。
当たり前のことですが、筋トレをすると時間を使いますから自由な時間が少なくなります。
僕の場合は週2回で1回の筋トレの時間が1時間から2時間ぐらいかかってしまうので1週間で最大4時間ほど時間を取られています。
筋トレする時間以外にも
- ランニングする時間
- ジムの往復の時間
などを考えると意外とバカにならない時間を使ってしまうのでデメリットとしては時間がかかることがあげられます。
解決方法としては
- 家で筋トレしてジムの往復時間を短縮
- 筋トレメニューを効率化することで時間を短縮
- 優先順位の低い時間を切り捨てる (僕の場合 テレビを見る時間など)
- 筋トレが楽しくなって時間を忘れる
するなど慣れてきたらそんなに難しいことは1つもないので筋トレを習慣化していくことである程度解消されていきます。
僕は家にダンベルがあるので、お風呂が湧くスキマ時間に筋トレすることで時間を有効的に使っています。
まとめ
今回は筋トレを趣味として変わったことを僕の経験から紹介しました。
メリットとして
- 圧倒的な自信がつくようになった。
- 食生活が改善された
デメリットとして
- 時間に追われるようになった
などがあげられます。
デメリットは筋トレを楽しめるようになると趣味が1つ増えたというメリットに変わるので実質メリットだらけですね。
筋トレを始めてみようかなというひとをこの記事を通して少しでも背中を押すことができたら幸いです。
今回は以上です。ありがとうございました!